2014年11月17日月曜日

ぬか漬け教室@古家1681

最初の自己紹介の時に
先生からぬか漬け歴なんかも一緒に
って言われて

7.8年前に美味しいぬか床をいただいて
順調にぬか漬け歴を重ねようとしていた矢先の夏

ぬか床が残念なことになってしまって
それっきりだったんだよねえ


今回葉山の古家1681さんで
ぬか漬け教室があるって見つけて
ぬか漬けづくりを復活したいし
なにより古家1681さんに入ってみたかった!w

家の前はたまに通ったりしてたんだけど
なにやらステキそうなオウチだな〜って思ってて

今日行ったら想像以上だった〜

築80年以上の家を手をかけながら大事に住んでいらっしゃる。
モノつくり作家の旦那様は家仕事も得意らしく
床を直したり、破れたふすまを張り直したり
ご飯を釜で炊いたりもしてくれるんだそう。

国際中医薬膳師でもある先生のお宅のぬか床は
なんと樽!
釘とか使っていない樽に紙でつくったフタをしてた!


フタを開けた途端、本物のぬか床のいい香り
(次女はくさい!とw)


ぬかに塩を混ぜて
(超粗塩だからすりこぎですってから)

お湯を入れて程よいかたさになったら
赤唐辛子、こんぶ、山椒の実、干したみかんの皮
を投入。

最後に捨て漬け野菜の菜っ葉を入れて完成!
これで2週間ほど混ぜながら待つのだ〜

ぬか床の中にいる微生物は
人の感情と共鳴するといわれていて
イライラとか負の感情が大嫌いなんだって
子どもと一緒だね〜
感謝の氣持ちで毎日混ぜよう〜


味見で先生のぬか漬けを食べさせてもらったら
ほんと〜に美味しかった♪


ぬか床がゆるくなったり、酸味が強くなったり
生きているものだから色々なトラブルがあるけれど
何が起きても大丈夫!!
と先生
それぞれの対処法も教えてもらって
観葉植物を枯らしてしまう私でも(比較対象が‥)
ぬか漬け歴を重ねることができそうなのでした。


私の中にもっとあったらいいな〜と思う部分
ゆっくり、ていねいに、手をかけて
なんていうことを
日常のちょっとしたことで
積み重ねていけたらと
こんな歳になってやっと思うのです。


今回ヨガ×氣功整体のお客さまも参加してたりで
狭いよねえ〜
こちらの和の薬膳教室も氣になるのデス。

古家1681
葉山町一色1681




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