2014年10月10日金曜日

運動会のリレーがイヤだの巻

前兆は夏休み前から

年長の娘が
運動会のリレーがイヤだ
なんて話してたけど
まだまだ先の話しだよ〜
なんて濁してたのね

リレーは年中年長児の全員リレー
去年は全くそんなそぶりもなかったのだけれど


そして夏休みも終わって
ぼちぼち運動会の練習が始まってきた頃

激しい拒絶

誘われるのもイヤだし
励まされるのもイヤだし
諭されるのもイヤ
抜かれるのがイヤだし
それに対して何か言われるのもイヤ
よって練習もイヤ!!!


毎日こうだったああだったと
思いの丈を号泣で訴える
メソメソとかじゃなくて
ギャーギャーと
こんなに悲しいのをなんでわかってくれないのかと
火がつくと全く手がつけられず

憂鬱質の娘は一度沈むとなかなか戻ってこれず


有り難いことに担任の先生が彼女の様子を見ながら
寄り添ってくれて
その時々で一番いいと思われる対応を取り続けてくれた


しばらく練習も座って見ていたみたいで
プライドの高い娘はそれだって堪え難いことだったろうけど
それ以上に走ることがイヤだった

練習あるから幼稚園お休みしたい
と朝言うようになった


私はやりたくなかったらやらなくていいよ
という姿勢を取りつつ
練習は座って見ていたいとか
練習しよう!と誘って欲しくないとか
毎日彼女が伝えたいことは連絡帳で先生に伝えた


最終的に先生と行き着いたのが
注視し過ぎない
何もしない
(見守りつつ)


そしたら迂闊にも(意志だったかもしれない)
走る列に入っていた日があって
走ることができた

家に帰るなり
ママ!今日走れたよ!
と、はにかみながら嬉しそうに報告してくれた

その日からの娘の張り切りっぷりったら
自信がついたね〜
一つ山を越えたね〜

運動会は明後日
がんばるぞ〜って言っている

最終的に運動会休むのも仕方ないかな
出なきゃならないってことはないし
こんなに嫌がってるし
と思っていたけれど

今キラキラ楽しみにしている娘の顔を見るにつけ
今回は間に合ってよかったね〜
とホッとしたので書いてみた〜

急ぐ必要はないと思いつつ
待つことってなかなか難しいよね
親ができることなのかなー

一緒に待ってくれた先生、お友達
本当にありがとう^^

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